「デカフェ」「メタボ」、正しい発音、意味、知ってますか?

海外旅行に行って、飛行機の中や、海外のカフェとかレストランで英語で注文する機会は避けて通れない。日本にずっといて日本人とだけ会話していると、当たり前だと思っていた「英語」が全然間違っていることに気づかないもの。

意味は変わらないが言い方が大問題の「デカフェ」

例えば、最近スタバとかでよく聞く、「デカフェ」。こんな発音になってしまっていることにとても残念だし、格好悪い。decaffeinatedの略で、フランス語の発音に近いかもしれない。

正しい発音、というか普通に海外で話されている英語は、「ディーキャフ(díːkæ̀f)」(「デカフェ」があまりにひどいので、ここだけはあえてカタカナ発音)。抑揚のアクセントは、「ディー」です。「キャフ」は小さめに。これでたいていの場合一発で通じます。意味は海外でも同じです。

僕は日本のカフェでもあえてディーキャフと言ってオーダーしている。店員に、「あ、デカフェですね?」って言わても聞かなかったことに。。。

もはや間違いだらけの和製英語「メタボ」

それから「メタボ」という単語も問題。日本ではメタボというと太っているという意味だ。これも良くないし間違っている。

メタボはメタボリズム(Metabolism)という単語から来ている。そしてそもそもこのメタボリズムという単語の意味は、「代謝」なので、太っているというような意味自体は全くない。あえてこの単語を使うなら、メタボリックシンドローム(Metabolic Syndrome)と言って初めて、肥満いう意味を成す。それでも、ネイティブでもこんな言い方はしないので、もし海外で肥満のことを言うなら”Obese”などの単語を使用してほしい。海外でメタボリックって言うときは、代謝の話をするときくらいなのだ。

海外に積極的に行ったり、日本にいながらでも外国人と話すようにすると、こういう日常生活のなかから気づきもでてきてより自然な英語にふれる機会も増えてきます。