波風を立てない仕事のルール by 尾藤克之

波風を立てない仕事のルール。著者の尾藤克之さんは人気コラムニストとして、ヤフーニュース記事投稿では常連です。

尾藤さんは、テレビ出演、経済誌などの掲載多数。著書は10冊以上というすごい量です。

ビジネスを知り尽くした尾藤克之さんの経歴

経歴も目を見張るものがあり、国会議員秘書、大手コンサルティングファーム、IT企業役員などを経験。

「オトナンサー」「アゴラ」でも執筆をしており、ヤフーニュースへ投稿するたびに視聴者からの大きな反響を呼んでいます。

テレビ出演も多数。「ヨソで言わんとい亭」(テレビ東京)、「Abema News」、NHKなど。

経済誌の取材も多数あります。

尾藤さんのプロフィールは以下。アゴラ『言論プラットフォーム』をご参照ください。

新刊「波風を立てない仕事のルール」

尾藤克之さんは、経歴からおわかりのように、ビジネスや政治、また企業の上層部に至るまで知り尽くしている人といえます。

その尾藤さんが提唱する仕事のルール、今回はとても興味深いものがあります。それは波風を立てない方法。

会社組織では、ただ頑張って結果を出そうとするだけでは生きていけない理不尽なことがあります。

波風を立てず、トラブルを回避し、平穏を保ちつつ仕事を進めていくにはどうしたらいいのでしょうか。

本書では具体的な事例と方法を紹介していますので、今日から実践できる内容ばかり。

波風を立てないとはどういうことか

会社組織という世界で波風を立てないで生きていくとは、どういうことでしょうか。

手を抜いて仕事をするとか、そういうことではありません。

それは、仕事上の大失敗や面倒なトラブルに巻き込まれることなく、穏便に働きながらも、上司や同僚に気に入られて評価をそこそこ得ながら、できるだけいい具合に生きていくことなのです。

会社にもよりますが、理不尽なことは起こるものです。

プロジェクトの失敗を管理職でもない一社員の責任にされたり、社長の一言で急に方向性が変わったり。

半沢直樹のように会社の大物に立ち向かって戦うというのはドラマの世界です。

仕事で一発大成功をおさめようとか大逆転しようという発想ではなく、理不尽なこととは無縁で穏便な生活を送りたい人もいると思います。

失敗やトラブルをできるだけ防ぎ、理不尽さによる不幸を回避する方法は知っておいたほうが良いのではないでしょうか。

可愛らしい「波ねこ」がキャラクター

本書の出版に合わせてキャラクターも作成されています。それは「波ねこ」です。

ゆるい感じがよくでていて、一見重い内容の文章もこのキャラクターでちょうど良く軽さがでてきます。

例えば、出来の悪い上司ねこを、部下のねこたちが神輿を担いでいる構図。

なぜこのような構図なのかは本書に詳しく書かれていますのでお楽しみに。

まとめ

危険を冒さずリスクをかわす。弁護士の世界でもそれは常識です。

穏やかな毎日を望む人に本当に必要なものは、敵を作って出世することでもなく、一発逆転をすることでもありません。

失敗やトラブルを防ぎつつ、理不尽な不幸を回避し、うまいことやって仕事をこなすのもいいのではないでしょうか。

この記事を書いた人

Ricky Tokunaga

ニューヨーク州弁護士。テレビ出演、ニュースメディア取材など。
東京在住の会社員。在米期間は11年。
モットーは次元上昇ライフスタイルデザインと一流で自由なライフスタイルのあくなき探求。

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