出口汪の論理的に考える技術【書評】

はじめに

日本人同士では理解し合えるという、暗黙の認識があります。

ただ、それは論理的ではないので、考え方を変えてみるといいかもしれません。

他者意識

日本人に欠如しているであろう「他者」という意識。アメリカやヨーロッパなどは日本と違って、自分以外の人間はすべて他者、「根本のところではわかりあえない存在」なのです。

コミュニケーションを取ろうとしたら論理が必要になるし、契約をきちんと取り交わすのが常識です。

この意識があると、自分自身の考えを、相手の立場や考え方を考慮して、理解してもらえるように話すことができるようになります。それが本当の意味での「自分の言葉で話す」ことになるのです。

そして論理は、他者意識が前提になります。

仕事の話になると、仕事ができる人間というのは、相手の立場からものを見られる人間だといってもいいわけで、相手はどんなものが必要か、相手に取って一番メリットがあるものは何かを考えて、提案できるひとのことです。

論理の基本は3つの規則

①イコールの関係(自分の主張に具体例やエピソード、引用をすること)
②対立関係(対立するもの、対比するものをあげて、自分の考え方を際立たせること)
③理由付けと因果関係(理由付けのある文章は、まず筆者の主張が語られ、それから具体例があげられ、そのあとに理由付けがされる。因果関係は、最初に具体例があげられ、そこから考えられる結論が導きだされる。)

人を話に引き込む3つのポイント:
①第一声を大切に(すぐに話を始めないで、ざわつきがおさまり、みんなが発言者である自分に注目するまで待つ)
②前置きは短く(形式的なあいさつは切り捨てて、いきなり本題にはいってしまって構わない。)
③上手に間を取る(一深呼吸を置いて、出席者の注意を自分に向ける)

まとめ

仕事でも友人関係でも日常の交渉事でも、論理的に考えてアウトプットすることを意識するとよさそうです。

この記事を書いた人

Ricky Tokunaga

ニューヨーク州弁護士。テレビ出演、ニュースメディア取材など。
東京在住の会社員。在米期間は11年。
モットーは次元上昇ライフスタイルデザインと一流で自由なライフスタイルのあくなき探求。

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