アメリカの司法試験の読解力

アメリカの司法試験は受かりやすいのでしょうか。

答えは、YesでもありNoでもあると個人的に思います。一概にはなんともいえないということでしょうか。

日本の司法試験は超難関と言われていますが、アメリカはそこまでではありません。しかし英語が母国語でない人にとってはハードルが高いのは事実です。

ニューヨーク州の司法試験は二日間にわたって実施されます。一日はエッセイ、あとの一日はMultistate Bar Examinationというマークシートのマルチプルチョイス式の試験です。

エッセイ試験は別のブログで書こうと思います。

MBEはニューヨーク州を含め、大多数の州で採用されている、いわゆる共通試験です。

午前と午後3時間づつ、合計6時間の長い試験。午前の3時間で100問、午後の3時間でもう100問を消化しなければいけません。

1つの設問で文章が与えられ、4つの答えから正しいものを選ぶ形式です。

3時間は長いと感じるかもしれませんが、1問あたりわずか1.8分という配分になります。結構早く読まなければいけません。

テクニックはありますが、まず4つの答えにザーっと目を通してから問題文を読むと早く進めたりします。あとは、全部読まなくても答えがわかることもあるので、そこで時間を節約することもできます。

英語の読解力と理解力、それと同時に英語の速読力も試されるのがアメリカの司法試験です。