こうして、思考は現実になる by パム・グラウト【書評】

パム・グラウト著の翻訳本、「こうして、思考は現実になる」を読んだので感想をご紹介。

ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」を読んだことはあるのですが、どのように観点が異なるのかが気になります。

潜在意識

まず、思考は必ず現実世界に影響することは頭では理解していました。まず本書の冒頭で、それを知っているだけで本心・潜在意識では信じていないことをガツーンと指摘されます。

人間の思考の95%以上は潜在意識にコントロールされていることは最近学んでいましたが、このタイミングでこの本というのはなにかの意味があるのでしょう。

現実とはなにか

いま、自分が見ている(と信じている)現実って、なんでしょう。本当に現実なのでしょうか。

なぜこれを問うのか。それは、我々の人生では、「これを体験する」と決めたものだけが現実となって現れているのだそう。他には、何億もの「事実」がそこら中に存在しているのに、それらを見ることはないのです。

結局の所、何かを体験するのは、それに意識を集中しているからなのです。人間の精神はそこまで大きな力があることを知ることができました。

具体的には、なにか欲しいもの、やりたいことがあるのならば、それに集中するだけでいいのだ、ということです。

9つの実験

この本には、9つの実験の方法が詳しく書かれています。この実験でなにを感じるかは自分次第。潜在意識のブロックを外すことも必要なのかと思いますが、必ずできると信じています。