日本人のテーブルマナーは世界ワーストなのか

最近いろいろな日本人の方々と会食をする機会があります。

通常は頻繁に行けないようなレストランなどへもご縁があって足を運ばさせていただくことも多く、ご一緒させていただく方々は品格が最高なのです。

その環境が当たり前というか、そのような場にいる自分が一番しっくりとくる気がします。

 

そうなると今度は、「異なる」場所で「異なる」方々とご一緒させていただくと、かなり違和感を覚えます。その違和感をいくつかご紹介。

「異なる」を具体的にいうと、ディナーメニューにおいて一人およそ5千円とか1万円以下で収まる金額設定がされているようなレストラン。および、そのランクのレストランが日常になっている方々。

そして、その「異なる」状況において、特にあまり若くない男性(いわゆるオジサン)の方々のテーブルマナーについて感じたことをまとめてみました。

僕自身アメリカに長いこといたので日本の宴会風の食事に馴染むには程遠いものがあるのですが。。。

自分から少し離れた料理をとるために、席を半分立ってまで横に座っている人の前を何も言わずにさえぎるオジサン

  • 離れた場所に手が届かないのであれば、一言横の人などにそのお皿を取ってほしいと告げましょう。
  • 万が一離れた場所にあるものを取るときは、食事をしている方々の前を不本意に遮らないようにしましょう。
  • アメリカでは完全にマナー違反。ふつうに一言伝えてそれを取ってほしいと伝えるだけでいいのです。
  • 店員も同罪。座って食事をしている人の前に無理やり体を入れてお皿を下げようとするのはやめましょう。

グループでのオーダー時間を短縮しようとするおせっかいなのか、まとめて「(例:ステーキ)がいいひとー?じゃあ(例:ステーキ)を○人分」と勝手に注文を入れるオジサン

  • 基本的に食事のオーダーは一人づつ取らせていただきたいです。なぜなら、その人なりのオーダーの仕方があるわけで、食べられない食品があったり、カスタマイズしたい人もいるからです。
  • アメリカでは、メニューは一人ひとり渡され、一人ずつオーダー。
  • みんなまとめようとすると逆に混乱を招くことも。

自分のお箸で、シェアされている食事をそのまま触るオジサン

  • アメリカではこんなの見たことありませんし、一つのお皿をみんなお箸でつつくようなことはしません。
  • 取り分けるためのフォークなどを使いましょう。

手を使って食べる料理で、指についたソースの処理がありえないオジサン

  • 手がよごれたらナプキンで拭く、手を洗いに行くなどして対処しましょう。
  • スペアリブや骨付きなんとかのような、手で食べるときに指についたソースとかをチュパチュパ舐めるオジサン。
  • 僕はその状況をできるだけ見ないようにしていますが、その舐めた指たちをそのあとどうしているのでしょう。。。

音をたてて食べるオジサン

  • おそらく注意してもなおらないのでしょう。同じ日本人として恥ずかしいです。

宴会メニューのコース料理では理解しがたい食事が出てくることも

  • よく出てくる、山盛りのフライドポテト。なんでこんなものを出すのか意味不明です。安い原価でお腹いっぱいにさせようとしているのでしょうか。そしてオジサン達、口をつけているお箸で四方八方からつまむのも勘弁してほしい。
  • 味付けが濃い、しょっぱい、脂っこい。殺人的に味が濃いのに、気にする素振りを見せず食べ続けるオジサンたちはやはり意味不明。

まとめ

グローバル化するなかで、テーブルマナーについて考えてみると良いかもしれません。自分自身でも気をつけようと思います。

日本人による上品ではない食事作法が理解できない外国人は多くいますので、ビジネスの話をする会食では特に注意が必要です。