ソーシャルメディア文章術 by 樺沢紫苑 SNSで 人気者って人間性と文章次第だと改めて実感

新刊が飛ぶように売れている樺沢先生の「ソーシャルメディア文章術」も読んで学びが大きかったので、書評としてご紹介。その新刊の書評はこちら

ソーシャルメディアの使い方はいろいろ本が出ていますが、その文章の書き方についてはあまり学んがことがありませんでした。

この本で一番印象深かったのは、やってはいけない10のこと。常に念頭において置かなければいけないと実感しました。

  1. 自分がされて嫌なことは、ソーシャルメディアではやらない
  2. 特定の人物に読まれて困ることは、ソーシャルメディアに書かない
  3. 悪口、誹謗中傷を書かない
  4. 他人の情報や写真を勝手に公開しない
  5. 自分を過剰にさらけ出しすぎない
  6. 露骨に売り込みをしない
  7. 酔っ払ってソーシャルメディアに書かない
  8. 利用規約に違反しない
  9. 法律に違反しない
  10. 政治、宗教など微妙な話はしない

今は誰でもソーシャルメディアに書く時代ですが、忘れがちな大切なことがわかりやすく説明されている本でした。読んでいくうちに、僕自身ハッとすることもしばしばあります。

インターネットの時代と言われて結構立ちますが、それと同時に書く時代というのはあまり言われていません。でもそこが本質だと思っていて、情報発信・アウトプットに密接に繋がっているなあと。文章でコミュニケーションを取る時代に気づくか、そして良い文章を書けるようになれるか。この本はその気づきと答えを与えてくれる良書でした。

さらに、通常のライティングではSNSでは威力を発揮できません。文章そのものの質よりも、読者に「伝わる」ということや「共感」を得ることがソーシャルメディアでは何倍も重要だということ。インターネットはすごいスピードで変化していますが、どう人間性をだして読者の心を掴む文章を書けるか、自己実現をしながら楽しくソーシャルメディアを使えるようになっていきたいと思える本でした。